テクノロジーサービスにおける カルチャーダイバーシティ

記事公開日:2020年10月2日

IAESTE(The International Association for the Exchange of Students for Technical Experience)は、工学系大学生が海外で職業経験を積むことができるように経験の場を提供している組織です。過去数年間、アジリル社は、研修生をプロジェクトに採用してきました。2020年の夏は、インドとパキスタンから二人の研修生を6ヶ月間迎え、彼らはプログラミングのスキルをもって、現行品や開発品に技術的に貢献してくださいました。 

アジリル社は、これまでの研修生が自国でまたは海外でキーパーソンとして活躍していただけるように誇りを持ってトレーニングして参りました。また、スイス企業が研修生を1人受け入れると、海外の企業がスイスの学生を1人に研修生として受け入れていただけます。いろいろな角度から見て、このタイプの交流制度は、一般的に技術と人間関係において新しい見解をもたらします。企業・その社員・研修生は、貴重な経験を得ることができます。

パキスタン出身の Attiqa Nazir さん

「新しいツールや技術をご教授してくださったアジリル社にとても感謝しています。この研修を通して、さまざまな文化を背景としたたくさんの人と出会い、新しい発見のいいチャンスをいただきました。言葉では表現できないスイスの自然の美しさを絶対に懐かしく思うことでしょう。最後になりましたが、IAESTE のみなさま、このような これまでの人生で素晴らしい体験をする機会を与えてください、本当にありがとうございました。」

インド出身の Mohammed Alfaz さん

「アジリル社と IAESTE は、新しいプログラミングを学ぶ機会を与え、仕事で困った時はいつも助けてくださいました。アジリル社には、サポートと励ましの言葉に心から感謝をしています。今回初めて祖国を離れました。スイスは、とても美しい国で、将来いつかまたスイスに来たいと思います。新型コロラウイルスの間、会社は、私たちの健康を考え家で効率・生産的に仕事ができるように、サポートしてくださいました。ここで一番好きだったことは、親切で優しい職場環境です。期待以上のたくさんのことを学び、素晴らしい経験であったことを実感しているところです。心からこの機会に感謝しています。毎日もっと働きたくなるような職場環境は、絶対に懐かしく思うでしょう。」