EYE+ XTDのご紹介
シンプル、効率的なロボットガイダンス
EYE+ XTDは、ロボットによる部品位置決めにおいて、これまでにない柔軟性を実現します。高度な AI アルゴリズムを搭載し、コンベア上、熱成形トレイ、複雑な平面上に配置された部品であっても、正確な部品座標を提供します。ケーブル接続から最初の部品ピッキングまで、直感的なインターフェイスが段階的に操作をサポートするため、導入時間を短縮し、要求の厳しい自動化環境での生産性が向上します。
部品検出のために設計され、ロボット座標の送信に対応
✔︎ 簡単な部品検出に特化したユーザーエクスペリエンス
部品座標を要求すると、EYE+ XTDが処理を実行し、わずか数百ミリ秒でピッキング可能なロボット位置をご提供します。
直感的なユーザーインターフェース(UI)により、エンドユーザーは高度なビジョン知識がなくても、新しい部品を素早く自信を持って設定できます。
✔︎ AI搭載ソフトウェア
厳選されたアルゴリズムが完全に統合されていますので、箱から出してすぐにシンプルさ、効率性、柔軟性をご提供します。
✔︎ シンプル
ビジョンの専門知識が全くない方でも、全く問題ございません。直感的なウェブ・インターフェースにより、初めての方でも、専門知識を持った方でも、正確かつ素早い部品の整列や供給と同時に高い信頼性を実現することが可能です。
✔︎ 正しいロボット座標系とフォーマットで部品座標を取得
内蔵のハンドアイキャリブレーションにより、各部品の座標がロボット座標に直接送信されます。EYE+ XTDは、さまざまなプラグインを使用することで、ロボットとの統合を容易にし、シームレスな通信を実現します。
✔︎ Cyber Resilience Act (CRA) にインスパイアされた
安全な接続、ユーザーアクセスコントロール、その他の高度な機能を備えています。
あらゆる環境での部品のピッキングに対応
異なる形状、色、または平面上の部品の座標(X、Y、Rz)の計算は、特に高い柔軟性が要求される場合、複雑になることがあります。EYE+ XTDは、このような課題を解決するために開発されました。
数回のクリックだけで、さまざまな部品や向きを検出し、熱成形トレイ、コンベア、その他正確な部品座標を必要とするあらゆる平面上で位置を特定できます。
AIベースのアルゴリズムを搭載したユーザーフレンドリーなレシピウィザードにより、システムのトレーニングが簡単かつ迅速に行えます。トレイやその他の複雑な平面上の部品位置を認識する方法をプログラムにティーチングするには、1つの部品をハイライト表示するだけです。
部品座標の取得と部品のピッキングは、これまでにないほど簡単に実現できます。
オーダーメイドのユーザーエクスペリエンス(UX)
EYE+ XTDは、初期インストール、新規レシピ設定からロボットプログラミングまで、設定の全行程においてユーザーが簡単に操作できるように設計されています。EYE+ XTDのウェブ・インターフェースのホームページに表示される3つのステップに従って、システムを効率的に設定できます。
- カメラ設定
- レシピ作成
- ハンドアイキャリブレーション
設定完了後、お客様のロボットまたは PLC に接続し、get_part コマンドを使用して部品座標を要求するだけです。
EYE+ XTDは、照明、画像取得、処理、位置決めを実行し、正確でピッキング可能な部品の位置をロボットの座標系に直接送信します。
EYE+ XTDシミュレーションを無料でお試しください。
EYE+ XTDの直感的な操作性と、あらかじめ定義された部品の選択をお試しください。産業ビジョンの専門知識がなくても、わずか数分で、トレイやコンベア上の部品の位置決めのトレーニングを行うことができます。段階的なウィザードに従うだけです。
無料セッションにお申し込みください。
EYE+ XTDが選ばれる理由
EYE+ XTDは、EYE+スマートコントロールシステムと同様のユーザーエクスペリエンスを提供し、拡張された供給アプリケーションに対応することができます。EYE+ XTD スタジオは、部品のピッキングに特化したすぐに使えるソリューションで、シンプルさと効率性をご提供します。
- 1台であらゆるニーズに対応
EYE+と同じ直感的なインターフェースと高性能を実現し、アジキューブ(Asycube)フレキシブルフィーダーを超える機能を備えています。
- シンプル
ビジョンに関する専門知識は必要ありません。 - 柔軟性
15分以内に新しい部品をティーチング可能。数秒で新しいレシピを作成できます
- マルチモデル
1つのレシピで複数の部品を異なる方向から検出し、ピッキング可能
- 拡張性
最大1m²のFOVで、あらゆる平面上のあらゆる形状の部品を検出
- 互換性
すべてのTCP/IPデバイスと互換性があり、生産ワークフローを管理するために必要なコマンドは3つだけです。
EYE+ XTDが選ばれる理由
EYE+ XTDは、EYE+スマートコントロールシステムと同様のユーザーエクスペリエンスを提供し、拡張された供給アプリケーションに対応することができます。EYE+ XTD スタジオは、部品のピッキングに特化したすぐに使えるソリューションで、シンプルさと効率性をご提供します。
- 1台であらゆるニーズに対応
EYE+と同じ直感的なインターフェースと高性能を実現し、アジキューブ(Asycube)フレキシブルフィーダーを超える機能を備えています。
- シンプル
ビジョンに関する専門知識は必要ありません。 - 柔軟性
15分以内に新しい部品をティーチング可能。数秒で新しいレシピを作成できます。
- マルチモデル
1つのレシピで複数の部品を異なる方向から検出し、ピッキング可能
- 拡張性
最大1m²のFOVで、あらゆる平面上のあらゆる形状の部品を検出
- 互換性
すべてのTCP/IPデバイスと互換性があり、生産ワークフローを管理するために必要なコマンドは3つだけです。
EYE+ XTDは、コンパクトなコントローラ、高解像度カメラ、電源ケーブルで構成されています。
このシステムにより、さまざまな平面上や装置で信頼性の高い部品検出を実現します。
EYE+ XTD
EYE+ XTDは、コンパクトなコントローラ、高解像度カメラ、電源ケーブルで構成されています。 このシステムにより、さまざまな平面上や装置で信頼性の高い部品検出を実現します。
仕様
EYE+ XTD コントローラ
サイズ : 141 x 187 x 71 mm
重量 : 1.26 kg
動作温度 : +5 °C to 40 °C
電力 :
電源電圧 : +24 VDC (+/- 5%)
電流 : 6.5 A max
EYE+ カメラ
高解像度(6.3 MP)
イーサネット
4x ギガビットイーサネット(カメラ用 PoE)
オプションケーブル
PLCまたはロボット用イーサネットケーブル、EYE+カメラ用イーサネットケーブル
互換性のあるアクセサリ
さまざまなフロントライトカラーと偏光オプション
GPIOコネクタ経由で外部照明をサポート
バンドパスフィルターまたは偏光フィルター
アジキューブ(Asycube)キャリブレーション・プラットフォーム
互換フィールドバスは EtherCAT
互換フィールドバスは EtherNet/IP
互換フィールドバスは PROFINET